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上司や取引先とのオンライン会議でバーチャル背景は使えない。 でも部屋を映したくない、こんな時どうする?
テレワークをしている人が必ずと言っていいほどやっているオンライン会議ですが、参加する際はバーチャル背景を利用することが多いのではないでしょうか。しかし、時と場合によってはバーチャル背景を使えないこともあると思います。その場合、趣味がわかる物や家具など映したくないものが見えるのは避けたいですよね。ここでは対処法を紹介します。
上司や取引先が相手の時バーチャル背景を使わない方がいい2つの理由
バーチャル背景の合成がうまくいかず背景と人が被ってしまい見えにくくなる
ほとんどのバーチャル背景は自動認識して人と背景を区別していますが、後ろに人が通ったり、話している途中に動くと背景と被ってしまうことがあります。それが真面目な話をしている時だと印象が悪くなる可能性もあります。
背景が派手すぎたり会議の内容に不釣り合いだから
部屋を映さずオンライン会議に参加する方法バーチャル背景を使わずにオンライン会議に参加する場合気になるのが、部屋の背景です。片付けが苦手な人、スペースが狭くうまく隠せないなど悩みがある人にとっては絶体絶命とも言えます。そんな時にオススメな背景はカーテンです。柄が目立つ場合は白カーテンにするとよいです。その場合、カーテンの後ろが少し透けるので洗濯物が干してないか確認しましょう。カーテンを背景にするのが難しい人は、無地のバスタオルや布を用意しておき、背景にしたい場所にかけてみてください。これなら片付けが間に合わない急な会議が入っても簡単に隠すことができます。ただし、会議に参加する前に画面いっぱいに布が写っているか確認を必ずしておきましょう。
また、今は「ぼかし機能」があるため、自室の背景を映さずに微妙にぼかしてくる機能もありますので、カーテンなどを用意できない方はこの機能を使用する良いでしょう。
※使用するツールによっては「ぼかし機能」がない場合もあります。
オンライン会議におすすめアイテム
バーチャル背景を使わずにオンライン会議を乗り切るためのオススメアイテムを紹介します。今後もテレワークが続くようであれば購入して損はないと思います。
オススメ背景アイテム3つ
無地のカーテン
折り畳み式パーテーション
バックスクリーン
思い切ってカーテンを変えて模様替えをするもよし、パーテーションで半個室にして手軽に背景を隠すのもよし、バックスクリーンでバーチャルにも使えるするようにするのもよしです。自分の部屋のスペースやオンライン会議の頻度などで決めてもよいと思います。
まとめ
バーチャル背景はとても便利で、飲み会やカジュアルな面談などでは背景が会話のネタになることもありますが、真剣なオンライン会議には不向きといえそうです。背景1つで印象が悪くなってしまわないように今から対策を練っておくと、隠し事がない人という好印象に思う心理が働くようです。ぜひ自分に合った方法で背景を整えてみてください。
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