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Zoom背景でぼかしを入れる方法を解説

zoomを使ってオンライン会議をしたことがある人は多いかと思います。ネットさえ繋がればどこでも参加できるので便利な一方で、部屋の様子や家族が映り込んでしまうのは避けたいですよね。また、会議によってはバーチャル背景がそぐわないこともあります。
そんな時に有効なのがぼかし機能です。設定方法や使えない場合などを紹介しますので、活用してみてください。

ぼかし背景の2通りの設定方法を理解しておこう

背景の設定には、会議が始まる前にあらかじめ設定しておく方法と、会議に参加してから設定する方法があります。時間に余裕がある時は事前に設定してチェックしておくとどの程度背景がぼけているのか確認できるのでオススメです。

事前に設定しておく方法

1.自分のアカウントを開く
2.歯車のマークの設定をクリック
3.背景とフィルターの欄にカーソルを合わせる
4.テストモニターが映ったら下の背景から「ぼかし」を選択する

ミーティングに参加してから設定する方法

1.下のバーの左から2番目「ビデオの停止」を右クリック
2.「バーチャル背景を選択」をクリック
3.テストモニターが映ったら下の背景から「ぼかし」を選択する

ぼかせない時もある?使えない時の代替方法も紹介

設定自体はとても簡単ですが、ぼかせない場合もあるようです。いざ使おうと思った時に使えないと焦ってしまうので、オンライン会議が始まる前に必ずチェックしておきましょう。

ぼかせない条件

・zoomのバージョンが古い。(5.5.0以上にしておく必要がある)
・PCが古い
・PCのスペックが要件を満たしていない
最後のはWindowsで起こった事例ですが、zoomを最新版にアップデートしてもぼかしが使えない場合はこちらが原因の可能性が高いです。スペックを確認し、CPUがCeleronだと使えないようです。そんな時は自分の部屋や背景に使えそうな写真を編集機能でぼかしてバーチャル背景として設定するという方法です。snowやLINEで簡単に編集ができるので試してみてください。
(参照:https://appllio.com/mosaic-app-recommend-matome#h1_1

まとめ

背景といえばバーチャル背景を思い浮かべる人もいると思いますが、ぼかし機能はシンプルなので派手な背景が合わないオンライン会議には使いやすい機能です。zoomのぼかしの精度もは高いので安心して使えますよ。ただ、使えない場合もあるので事前に確認してから使わないと部屋の様子が丸見えになりかねないので注意です。設定はとても簡単なので、バーチャル背景に迷ったらまずはぼかしから試してみてはいかがでしょうか。