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テレワークに向いている集中できる仕事部屋とは?
テレワークは通勤がないメリットがある反面、家族がいると集中できない、いつもの生活空間だとオンオフの切り替えができないといった悩みがありますよね。そこで今回、自宅でも集中できる仕事部屋の工夫について紹介します。間取り的にできない場合のアイディアも紹介するので、自宅に合った方法を取り入れてみてくださいね。
テレワークで集中できる環境の特徴
まずはテレワークで集中できる環境の特徴を見ていきましょう。
生活空間と分かれている
一つ目は生活空間と分かれているというポイントです。ふだんリラックスしたり誘惑がたくさんあったりする部屋だと、オンオフの切り替えがしにくいでしょう。
例えばすぐ隣に、いつもくつろいでいるベッドやソファがあると仕事モードになりにくいですよね。またテレビや趣味のグッズが周りにあると、つい気がそれてしまいがちです。間取りによっては完全に区切るのは難しいですが、生活空間と分かれた空間がより望ましいです。
他の人と空間が分かれている
家族が家にいる場合、別々の空間にすると集中しやすいです。同じ空間にいると声や生活音が邪魔になる他、気配も気になったりしますよね。気を使ってストレスを感じることもあるでしょう。
また誰かと空間を共有する際、重要情報が見えてしまわないか、紛れてなくさないか気を付ける必要があります。安心して作業に集中するために、簡易的でも分かれているとよいでしょう。
テレワークに向いている部屋のポイント
集中できる環境の特徴を参考に、テレワークに向いている部屋のポイントを3つ紹介します。
1.個室または半個室の空間
個室の仕事部屋は最も好ましいです。
例えばリビングで仕事する場合、家族がいたり周りに誘惑があったりすると集中できません。オンライン会議をする際も音に気を遣う、聞かれるのが気になるといったこともありますよね。個室があればある程度、音や周りを気にせずに集中できます。なお仕事用に使える個室がない場合もありますよね。その場合、半個室のように隔離されているスペースを利用するだけでもよいでしょう。最近ではテレワーク用のパーティション、個室テントなども販売されています。半個室難しい間取りの場合、検討してみてはいかがでしょうか。
2.壁向きの机に向かう配置
仕事に関係ないもので気が散らないように、壁向きの机にするとよいでしょう。例えば目の前に生活感のある空間があると、オンオフを切り替えづらくなります。壁向きで視界に余計なものが入ってこなければ、仕事に集中できますよね。なお壁向きだとオンライン会議の際、後ろに私物が写り込む可能性があります。Zoomなどの場合、バーチャル背景を活用するのがおすすめです。
3.仕事用デスク・椅子を設置する
仕事用デスクと椅子を設置するとよりよいでしょう。一般的にオフィスのデスクや椅子は、長時間でも疲れにくいように配慮されています。中にはソファやリビングダイニングテーブルで作業する人もいるでしょう。長時間の作業には向いていないため、集中できる仕事用のものを選ぶとよりよいです。
集中できる仕事部屋でテレワークを満喫しよう
今後もテレワークを取り入れていく企業は多くなっていくでしょう。テレワークでも当たり前のように成果を求められる中、集中できる仕事部屋かどうかは重要です。ストレスなく仕事に集中できると作業効率が上がり、場合によってはオフィスよりも快適に働けるでしょう。紹介したポイントを参考に、集中できる仕事部屋の工夫をしてみてくださいね。
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