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地方都市でコワーキングスペースの運営に成功する、ATOMica社が全国展開!

「地域でコワーキングスペースを展開するATOMicaに出資。全国展開へ」

ユナイテッド株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 執行役員:早川 与規、証券コード:2497、以下「ユナイテッド」)は、株式会社ATOMica(読み「アトミカ」、本社:宮崎県宮崎市、代表取締役CEO:赤沼百生、代表取締役CCO:嶋田瑞生以下「ATOMica」)へ出資いたしました。

投資事業、教育事業、人材マッチング事業の3つをコア事業とするユナイテッド株式会社が、地域を中心にコワーキングスペースを運営するATOMica社に出資しました。

「ATOMica社ってどんな会社?」

ATOMica社は、「どこに住んでいても、どんな場面でも、誰もが仲間を経由することで、無限の機会に出会える場と仕組みを実現する」というミッションを掲げ、地域を中心にコワーキングスペースを運営しています。

地域と都心の規格格差をなくすべく、地元企業と学生が出会う機会をつくる実践型インターンシッププログラム(ATOMatch)の運営、地域の人のニーズに合った出会いを生み出すマッチングプログラム(MEET@)の開催、施設利用者に出会いを提供するコミュニティーテック(KnotPLACE)の開発など、コワーキングスペースの可能性を広げる取り組みを行われています。

「ATOMica社の評価と需要」

2019年6月からコワーキングスペースの運営を開始したATOMica社は、宮崎県宮崎市と福岡県北九州市の2拠点を運営する中で、地域で熱量の高いコミュニティーを形成している実績が評価されるようになりました。

地域の人口減少と経済縮小への対策が喫緊の課題となっている自治体やデベロッパー、地域企業は多く、ATOMica社には数多くの相談が寄せられるようになったのだとか。
2021年7月から、コワーキングスペースを運営するモデルを依頼者と共に開発し、今では北海道から沖縄まで全国各地でプロジェクトが立ち上げられているそうです。

「ユナイテッドが出資したATOMica社の今後の展望」

ATOMica社は地方都市でも独自の人材開発とテクノロジー活用によって情緒的なコミュニティーを形成し、短期間で収益性のあるコワーキングスペースを運営することに成功しています。今後のさらなる事業成長を期待し、この度出資することを決定いたしました。

新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、リモートワークが浸透し、働き方改革の後押しもあり定着しました。
それに伴いコワーキングスペースの需要は急上昇。市場規模も急速な広がりを見せています。
2026年にはコワーキングスペースを含むフレキシブルオフィスの市場規模が、2020年と比べ3倍になると言われていますが、地方都市では集客効率が悪いこと、不動産の価値が相対的に低いなどの理由から、都心と比べ成功事例が少ないのが現状です。
その中でも、ATOMica社は地方都市でコワーキングスペースの健全な運営に成功しています。
ユナイテッドが出資した資金で、ATOMica社は共創型のコワーキングスペースや、場の価値を高めるテクノロジーとコミュニティープログラムを開発し、全国展開を進める予定とのことです。

全国どこに住んでいても、無限の機会に出会える場と仕組みが実現されて、地方都市や働く人々の多くの課題が解決されるといいですね。

※詳細は下記ページへ
【ATOMica社公式サイト】https://atomica.co.jp
【ユナイテッド公式サイト】https://united.jp/
【プレスリリース】https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000270.000023821.html