ドコモと浦添市が連携協定を締結

株式会社NTTドコモ（以下、ドコモ）とNTTコミュニケーションズ（以下、NTT Com）は、沖縄県の産業創出と地域の課題解決を支援することを目的とした新たなサービスを開始します。

　ドコモは、「ビジネスとウェルビーイングを両立する新たな共創」をテーマにした新たなビジネス拠点「docomo howlive Urasoe（ドコモ ハウリヴ　ウラソエ）(※1)」を2023年９月上旬（予定）に開設し、NTT Comは、低遅延かつ高セキュリティな通信環境を提供するクラウドサービス「docomo MEC(TM) (※2)」の沖縄拠点における提供を2023年7月28日（金）に開始します。

　ドコモが提供する「docomo howlive Urasoe」ではシェアオフィスとコワーキングスペースを兼ねたコミュニケーション・ワークスペースの提供や、NTT Comが運営する「沖縄docomo MEC産業活用支援プログラム(※3)」の受付を行うことで、全国の企業との共創を支援します。

引用元:https://www.atpress.ne.jp/news/363814

ドコモと沖縄県浦添市は、2023年2月に「先進技術を活用した社会課題解決型のまちづくり」に関する連携協定を締結しました。本協定により両者は以下の取り組みを実施します。

• デジタル技術を活用した行政サービスの開発・導入
• 地域事業者のデジタル技術活用支援
• 地域課題の解決に向けた共同研究・実証実験

これらの取り組みを通じて浦添市は、住民の利便性向上や地域経済の活性化、持続可能なまちづくりを実現することを目指しています。

本協定は沖縄県におけるスマートシティの実現に向けた大きな一歩と言えるでしょう。

「docomo howlive Urasoe」の概要

docomoは、沖縄県浦添市の大型ショッピングモール「サンエー浦添西海岸PARCO CITY」に、新たなビジネス拠点「docomo howlive Urasoe」を2023年9月上旬にオープンします。

「docomo howlive Urasoe」は、シェアオフィスとコワーキングスペースを兼ねた「共創の拠点」として、快適・安全な通信環境で集中できるビジネス環境と、共創イベントや子ども向けプログラムを提供するウェルビーイングに貢献する環境を両立します。

さらに「docomo MEC産業活用支援プログラム」の受付対応拠点として、沖縄県内外の企業のビジネスマッチングの場として支援活動を行う予定です。

※詳細は下記ページへ
【公式サイト】https://startuppitch2023-07-28.peatix.com/
【プレスリリース】
https://www.atpress.ne.jp/news/363814