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北海道と日本をつなぐ「EZOHUB TOKYO」が2024年5月に天王洲アイルに

北海道と日本をつなぐ“出島”

サツドラホールディングス株式会社(本社:札幌市東区、代表取締役社長 CEO:富山 浩樹、以下「当社」)は、民間企業主導型都道府県リージョナルインキュベーションオフィス「EZOHUB TOKYO」を2024年5月東京都品川区東品川2-2-28にオープンします。

引用元:https://www.atpress.ne.jp/news/376544

北海道は都道府県魅力度ランキングにて14年連増首位に輝くなど、圧倒的な知名度と魅力を誇る地域です。一方で、全国でも稀有なスピードで少子高齢化が進む社会課題先進地域であることはあまり知られていません。

こうした流れを受け、昨今北海道ではイノベーション創出を目的にした様々な動きが加速しています。その一環として都内拠点として「EZOHUB TOKYO」を開設しました。

「EZOHUB TOKYO」は、道内自治体/企業/教育機関の都内拠点として、またこれらステークホルダーとの出会いや共創を目指す人達との出会いの場です。ワークプレイスやイベント会場といったハード的要素に加え、EZOHUB DMPのデータベース活用などオンラインとオフライン双方において「北海道と日本をつなぐ“出島”」の役割を担っていきます。

2023年10月現在、以下の各自治体や企業、プログラムからの賛同を得ています。

  • 自治体:北海道・札幌市・上川町・函館市・苫小牧市
  • 教育機関:北海道大学・HSFC(※)
    ※北海道大学をはじめ道内15大学4高専で組成する研究開発型スタートアップ創出のプラットフォーム
  • 企業:株式会社NTTデータ北海道・AWL株式会社・ネットドア株式会社・株式会社サイバーエージェント
  • スタートアップエコシステム:STARTUP HOKKAIDO実行委員会・Open Network Lab HOKKAIDO
  • ベンチャーキャピタル:株式会社 S Ventures・株式会社D2 Garage(順不同)

今後もパートナーを広く募集していくそうです。

「EZOHUB TOKYO」の機能

・ワーキングスペース
約50席のコワーキングスペース、9部屋の個室、2つの貸会議室をはじめ快適なWebミーティングを実現するフォンブースを完備する予定です。仕事や勉強、打ち合わせなど、さまざまな用途に利用できます。

・イベント会場
日中はコワーキングスペースとして会員向けに開放するフリースペースは、イベント開催時には最大100名を収容できる会場としても利用できます。スクリーンやプロジェクターも完備しており、オンライン配信にも対応する予定です。

・EZOHUB DMP
北海道にまつわる様々な情報を集積したデータベースを構築します。自治体ごとの課題や、道内企業が求める人材要件、新しいことに前向きなタレントの情報など、北海道の魅力や課題を把握し、新たなビジネスやイノベーション創出につなげることができます。

「EZOHUB TOKYO」の提供プラン

・提供プラン(2023年11月現在。金額はいずれも税抜)
(2023年11月現在。金額はいずれも税抜)

1.コワーキングメンバー

個人:月額22,000円

法人:月額15,400円(3名以上でのご利用)

2.プライベートオフィスメンバー

月額:57,500円(5.8m2)~172,500円(11.4m2)

3.リージョナルパートナー(対象:自治体、教育機関様)

コワーキング :月額10,000円/1ID

シルバープラン:年間350,000円(年間1回のイベント開催権、コワーキングID 2名分発行など)

ゴールドプラン:年間500,000円(年間3回のイベント開催権、コワーキングID 4名分発行など)

4.コーポレートパートナー

年間1,000,000円(年間1回のイベント開催権、コワーキングID4名分発行等)

引用元:https://www.atpress.ne.jp/news/376544

※詳細は下記ページへ
【公式サイト】https://satudora-hd.co.jp/
【プレスリリース】
https://www.atpress.ne.jp/news/376544